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スイングパノラマを上手に撮るひみつ
スイングパノラマは、とても手軽で楽しい機能だけど、二重画像になってしまったり、
ラインがガタガタになってしまったりと、上手に合成できなかったことはありませんか?
特にワイドや魚眼のコンバージョンレンズを付けた時に、
縦横の直線が多いヨットハーバーのようなところや、撮影距離の近い室内での撮影で多いのではないでしょうか?
それは、ノーダルポイント(レンズの視差)によるものです。スイングパノラマって体を回転軸にして撮影しますよね。
でも本来はレンズの中心線上にあるノーダルポイントを中心として回転させないといけないんです。
パノラマブラケットを使って上手なパノラマやマルチショットを撮ろう
パノラマ写真の撮影には、スイングパノラマと並んで、「マルチショット」もおすすめ。
縦に数列、横に数列と写真を並べ、1枚の写真に合成する方法です。
パノラマブラケットはどちらの撮影方法にもしっかりとお使いいただけます。
まず、カメラのグリッド線に合わせて回転角度を決めてください。
ブレ対策に、リモコンによる撮影か2秒セルフタイマーを使って撮るのがポイント。
合成ソフトを使って合成すると周辺部がトリミングされてしまうので、撮影はイメージする構図より広めに撮りましょう。
暗い場面では・・
スイングパノラマは、とても手軽にパノラマ写真が撮れて楽しいけれど、ハッキリ、クッキリしない写真が撮れたことがありませんか?
それは暗い場面ではシャッタースピードが遅くなるために、写真がブレてしまっているからです。
カメラを動かしながら撮っているわけですから、ブレて当然です。
そんな時は、三脚とパノラマブラケットを使って一枚一枚撮影し、あとでパノラマ合成をしましょう。
▼SONY NEX-5 スイングパノラマ
一部拡大写真
場所: 弥彦神社
天気: 曇空
※低速シャッタースピードのため、ブレた写真となる
もっと暗い場面では・・・・
夜景などは、スイングパノラマではちょいとお手上げですね。
そんな時こそ三脚とパノラマブラケットが威力を発揮します。
作例はシャッタースピードを3秒に設定して、数枚撮影したデータを合成しました。
とってもきれいでしょう?
滝の流れを止めてみよう
写真で水の流れが雲のようになっている写真を見た事はありませんか?
そんな写真はスイングパノラマでは少し難しいかもしれませんね。
2秒程度のスローシャッターで1枚ずつ撮影すれば、雰囲気のある写真が撮れますよ。
大判デジタルなんて必要ない?
「マルチショット」をご存知ですか?縦に数列、横に数列と写真を並べ、1枚の写真に合成する方法です。 縦型ブラケットを使いノーダルポイントを守って撮影すれば、合成ソフト(※)で簡単に出来てしまいます。 1000万画素のカメラだって、15枚程度を合成すれば、1億画素程度の写真が出来てしまいます。 マルチショットで桜を撮影すれば、一枚一枚の花びらがしっかり解像されているので、A0の紙に印刷すれば大迫力の作品になりますよ。 A4サイズで印刷しても、通常撮影の写真とは緻密感と空気感が違います。
※マイクロソフト社製のフリーソフト「ICE」のダウンロードはこちらから


